【医ケア児に関する実態調査報告会より】医ケア児、そしてその家族の厳しい実態が…

houkokukaiさる6月27日に、
「医療的ケアを要する障害児者等に関する実態調査報告会」が
東京世田谷区の成育医療センターで行われました。

世田谷区内にて、「在宅で医療的ケアを必要とする方」へアンケート調査を行い、
基本情報の収集や、医療・福祉におけるニーズ、または困っていること、さらには家族の生活状況についてまとめた調査結果の報告でした。
このような「医療的ケア」に注目した調査は、
全国でもほとんど行われておらず、これまで見えてこなかった「現実」が、数値ではっきりと示されました。

特に注目すべき点は、介護・看護者の厳しい現状でした。
全国平均に比べ、圧倒的に睡眠時間は短く、健康状態にも影響しております。
だからこそ支えるべき介護・看護者は、子どもの預け先が圧倒的に少なく、
在宅で「孤立しがち」の環境にあることも判明しました。

このような様々な課題を、解決に向け少しでも前進できるよう、
私たちは協議会を立ちあげました。1人ひとりのみなさんの声をぜひ結集させ、
社会に訴えていけたらと思っています。

「全国医療的ケア児者支援協議会のキックオフシンポジウム」はこちらから。